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| このシステムは、新潟県・能生町役場に設置する「センター装置」と各家庭に導入する「加入者端末」を1本の光ファイバーで結び、テレビ放送サービスとブロードバンドサービスの提供を実現するブロードバンド基盤システムです。これにより、これまでのFTTH
システムでは提供できなかったBSテレビ/BSデジタル放送の視聴も可能となりました。 |
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| ●塩害や豪雪にも耐えるCATVシステムを構築したい。 |
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| ●CATVによるテレビ放送の継続に加え、新たにBSデジタル放送にも対応できるようにしたい。 |
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| ●町内全域で高速インターネットが使える情報通信環境をつくりたい。 |
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| ●様々な行政サービスの実施やまちづくりの基盤をつくりたい。 |
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能生町は、その地形からテレビの受信状況が悪いため、難視聴解消を目的としたCATVが平成4年に開設されました。以来十年余り、有線テレビ放送を利用した気象観測、農業放送、自主番組放送、緊急告知放送などのサービスが行われ、地域住民を結ぶCATVとして町民の皆様からも大変親しまれてきました。
この間、日本海沿いの塩害による施設の老朽化や故障、山沿いでは雪によるケーブルの破損などが多く発生。これを解消するために今回のFTTHの整備が進められてきました。
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FTTHシステムの導入は、能生町が推進する「次世代地域情報基盤整備事業」の一環であり、またこの事業は、総務省がe-Japan
戦略・の中で推進する「地域情報通信ネットワーク基盤整備事業」の補助に基づくものです。 今回、NECが提案した「1心多重波方式(1心4波多重)」FTTHシステムは、1本の光ファイバーで、[1]
下り通信、[2] 上り通信、[3]
CATVによるテレビ放送、[4] BS-IF帯伝送によるBS
テレビ放送 の4つのサービス提供を可能とするものです。 これにより、各家庭では、ブロードバンドサービスの利用と、CATVによるテレビ放送の視聴に加え、これまでのFTTHシステムでは提供できなかったBSテレビ/BSデジタル放送の視聴も可能となり大変喜ばれています。
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| 1.低損失な1.5μmの光波長帯を増幅することにより長距離光伝送を実現 |
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これまでのCATVは、能生町役場に設置されたセンター機器と、各家庭との間に幾つも設置されたアンプにより電波を増幅してテレビ放送を提供していました。しかし、今回採用されたセンター機器は、低損失な1.5μ
mの光波長帯を増幅することにより長距離光伝送を実現。能生町役場から町内各家庭、公共施設まで1本の光ファイバーで結ぶことが可能となりました。これにより、故障も少なくなり、また、アンプが不要になった為、ランニングコストも大幅に低減されました。 |
2.CATVによるテレビ放送に加えて、BSテレビ/BSデジタル放送を提供 |
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| このFTTHシステムは、難視聴解消を目的として導入されたもので、全ての家庭に、衛星波を含めたテレビ信号を配信することが、町の事業としては必須の条件でした。BSテレビ/BSデジタル放送が楽しめるようになり、町民の皆さんにも満足頂いています。また、テレビの出力を85dbμ
Vとすることにより、これまでのCATVに比べて画像がよくなったと喜んで頂いています。 |
3.能生全域で100Mdpsの超高速インターネットサービスを実現 |
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能生町では、高速のインターネット回線として、これまでは電話回線を利用したADSLが、町内の一部でサービスされていただけでしたが、光ファイバーを敷設することにより、町全域で最大100Mbpsの超高速インターネットが利用でき、ホームページの閲覧とダウンロード等がスムーズに行われるようになり大変喜ばれています。また新市建設計画情報ネットワークプロジェクトに掲げられている様々な行政サービスやまちづくりの基盤が整備でき、能生地域の発展につながるものと期待されています。
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従来のCATVに加えてデジタル放送、超高速インターネットサービスなど、都市部と同等、あるいはそれ以上の最先端の情報通
信環境等が整備され、ITを住民生活やまちづくりに結びつけていくことが可能となりました。
また、まちづくりの面では、「スローライフとブロードバンドのまちづくり」をテーマに、豊かな自然環境などに恵まれた能生に住みながら、最先端の情報通
信環境を利用して仕事をすることも可能となりました。 |
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| ●「1心多重波方式(1心4波多重)」FTTH システムによりテレビ放送の継続とBSデジタル放送を実現。
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| ●町が非営利の電気通信事業者として民間事業者と連携し、低料金で使いやすい超高速インターネットを実現。
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| ●都市部と同等あるいはそれ以上の最先端の情報通信環境の整備により、様々な行政サービスの実現やまちづくりの基盤整備を可能とする。
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能生町では、平成4年からテレビの難視聴解消、災害時の緊急告知放送、各種行政情報のお知らせなどを目的に、有線テレビジョン放送を実施してまいりました。有線テレビジョン放送は、地域を結ぶ住民参加のケーブルネットワークとして親しまれ、100パーセントに近い世帯と事業所が加入しております。
この度、この有線テレビジョン放送施設を、今後の情報通信の進展に合せ最先端「次世代地域情報基盤」として整備しました。これにより、能生全域に光ファイバーが敷設され、デジタル放送送信のほか、超高速インターネットや様々な情報行政サービスの実施が可能となりました。
新糸魚川市においても、新市建設計画の主要プロジェクトとして、情報ネットワークプロジェクトが計画されておりますが、3月19日の合併後も今までの有線テレビジョン放送を継続しながら、新たなまちづくりの基盤として活用し、能生地域の発展につなげることができるものと考えております。
平成17年2月28日 |
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